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頭ケ島教会
[国指定重要文化財] (有川港から車で20分) 弾圧を逃れて頭ケ島に移り住んだ信者達が、自ら切り出した砂岩を積み上げて作った全国でも珍しい石造りの教会。
外観の重厚さとは異なり、内部は折り上げ天井に花柄をあしらい優しい雰囲気を醸し出しています。
明治20年(1887年)に創建、現在の聖堂は明治43年(1910年)に着工し大正六年(1917年)に完成しました。
青砂ヶ浦教会
[国指定重要文化財] (有川港から車で25分) 大崎神父の設計・施工の指導の元、明治43年(1910年)に竣工。
正当的な様式、意匠が特徴で、鉄川与助氏の手による初期の煉瓦作りの教会です。
現在の建物は三代目、2010年に創立100周年を迎えます。
大曽教会
[県指定文化財] (有川港から車で15分) 明治12年(1879年)に木造教会が建てられ、大正5年(1916年)に現在の煉瓦作りとなりました。
八角形ドーム型の鐘楼や、色の異なる二種類の煉瓦を使った壁面などに特徴があり、現在、「長崎教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産に追加するよう協議が進められています。
坂本龍馬ゆかりの広場
(有川港から車で20分)
坂本龍馬が長崎のグラバーから購入し所有していた練習船「ワイル・ウエフ号」。
亀山社中の志士達を乗せ、長崎から鹿児島へ向かう途中に、暴風雨に遭い転覆し、乗組員16名のうち12名が亡くなりました。
龍馬はこの時、寺田屋事件で傷を負った後で、鹿児島にて療養中でしたが、知らせを聞いてすぐさま上五島へ渡った。
「坂本龍馬の像」は「ワイル・ウエフ号」が転覆した潮合崎(しおやざき)を向いて合掌し、冥福を祈っています。
キリシタン洞窟
(若松島から瀬渡し船で10分) 若松島から瀬渡し船に乗り約10分、見えてくるこの洞窟は、明治のキリシタン迫害の際、付近のカトリック信者達が弾圧を逃れ、隠れ住んだと言われています。
洞窟内は広く、入り口付近のキリスト像と十字架は昭和42年(1967年)に建てられました。
矢堅目からの夕景
(有川港から車で25分) 円錐形の岩影と夕焼けが織りなす幻想的な茜色の風景。まるで絵画のようなこの夕景を楽しむために多くの人々が訪れます。
※写真提供:長崎県観光連盟